ロレックス デイトジャスト 179171
2018年10月19日 [時計]
こんにちは!質屋かんてい局山形北店です!
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ROLEX デイトジャスト レディース 179171 VIダイヤ オイスターブレス チョコレートブラウン文字盤 エバーローズゴールド・ステンレス
レディースロレックスとしては最上級クラスのデイトジャストを買い取りさせていただきました!
こちらのお時計の特徴は大きく挙げて3点でしょうか!
1.レディースデイトジャストでは珍しいオイスターブレスレット
落ち着きのある3連ブレスレット仕様ですね!5連作りのジュビリーブレスが主流のデイトジャストですが
こちらのお品物はオイスターを採用しております!
個人の好みなのでなんとも言えませんが、私個人はオイスターのほうが好きです!
信頼のある耐久性や場所を選ばないデザインはコレ一つ持っておけば!といった状況にしっくりですね。
2.VIダイヤ仕様
インデックスの場所にそれぞれダイヤを配置した10Pダイヤはデイトジャストではよく見るメジャーなスタイルですが、こちらは御覧の通りローマ数字のVIがダイヤで作られております!
10Pダイヤに比べるといやらしさのない丁度良い塩梅の高級感が出ているのではないでしょうか!
3.エバーローズゴールド
ここですね!本日はこちらを少し掘り下げます。
エバーローズゴールドとは要するにピンクゴールドです。
ベゼルやブレスの真ん中に使われております。
じゃあ何故ピンクゴールドと言わないのか?
それにはまず金の仕組みに触れなければいけません。
皆さんは18金という言葉をよく耳にするかと思います。
ご存知の通り、金は加工がしやすい反面それ単体では非常に柔らかく脆い性質を持っています。
18金とは75%が金で出来ているという意味となり、残り25%は特に指定がありません。
アクセサリーに使われている18金(K18)はこの残りの25%で強度を上げたり、着色したりするわけです。
少々脱線しますが、金は一般的にアレルギーが出ない素材と言われています。
「そんなことない!アレルギーが出たぞ!」っていう方は、もしかしたらこの25%に含まれている素材に対してアレルギーをお持ちなのかもしれませんね。
さてさて、話は戻りますが今回のお話で注目するところは、先ほどさらっと書いた「着色」ですね。
ホワイトゴールドという素材を皆様聞いたことがあるでしょう。
色的にはプラチナに近しい色をしている素材です。
18Kのホワイトゴールドは25%の部分にパラジウムなどを利用し、色を白にしているということです。
純金のホワイトゴールドが存在しない理由とも言えますね。
そして今回のデイトジャストに使われているピンクゴールドです!
一般的なピンクゴールドを着色する素材として使われている代表的なものが「銅」です。
この銅と金の配合により出来るピンクは非常に高級感があり、若い世代を中心に大変人気です。
ただし!この配合は強度や色などのメリットのほかにデメリットも共有するということになります。
ピンクゴールド、すなわち銅のデメリットは「くすみ易さ」です。
銅像とまでいかなくとも、銅製品を一度手にしたことのある方はなにもしていないのに変色していく銅を見たことがあるかと思います。
これは銅が空気に触れているだけで徐々に変色していく特性と持っているからです。
もちろん磨けば綺麗になる程度のくすみですがね!
ピンクゴールドが長年悩まされていた課題がこれでした。
そこでロレックスが開発したのが「エバーローズゴールド」です。
ピンクゴールドのピンクの部分を独自の製法で作り上げ、くすみとは無縁のピンクゴールドを生み出したのです。
当然製法は公表されておりません!
貴金属のアクセサリー同様、世代を渡り数十年と使い続けることを想定したロレックスの時計ならではの拘りではないでしょうかね!
皆様もEverなピンク!お楽しみいただければ幸いです!
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