こんにちは！質屋かんてい局山形北店です！
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十四代 大吟醸 酒未来 1.8L 1800ml  生詰 純米吟醸 高木酒造

少し久しぶりでしょうか！

十四代の買取のご紹介です！

山形での十四代の買取、ガンガンさせていただいております！

ただ、銘柄は限られているのでなかなかご紹介する機会がないですね！

いつも沢山お持ち込みいただきありがとうございます！！

さて、十四代というか日本酒のお話ですが、実は日本酒はラベルをみることでどういった作りのお酒なのかが結構わかるお品物です。

本醸造やら純米酒やら大吟醸やら

言葉は聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。

じゃあ純米酒って？大吟醸って？

と言われると、うーん、ってなっちゃう方がほとんどではないですかね！

そんなのわかるよ！って方はすごいです！

こちらの記事では醸造アルコールの有無から2分してご案内してみようかと思います。

まず、醸造アルコールとはなんぞや？

どうですかね！ココに注目して日本酒選んでいる方はなかなかお好きな方のはず笑

醸造アルコールが添加されているものはラベルのどこかに「醸造アルコール」の文字があります。

この醸造アルコールとは、サトウキビなどから作られたアルコールのことです。そう、米由来じゃないんですよね。

なんだかアルコールって書きすぎてゲシュタルト崩壊してきましたが大丈夫ですよね。アルコールアルコール。

で！話は戻ります。

日本酒を醸造アルコールの分類から分けると

醸造酒

と

純米酒

に分かれます。

実は米の磨きによっても若干名前が違うのですが、基本的には

【米】の文字が入っていれば純米酒

入っていなければ醸造酒

という覚え方で大体はイケます。

名前である程度お察しいただけるかと思いますが

上が醸造アルコール入り

下がなしとなります

古物商視点てのお値段の違いとしては純米酒の方が高い銘柄が沢山あります。

実際日本酒が好きな男性からは醸造アルコールなんて日本酒じゃねえ！的な意見をお持ちの方もいらっしゃるくらいです。

一言で言ってしまえば他からアルコール持ってきて添加してるわけですからね。

古い時代には文字通り水増し（アルコール増し？）に使われていたこともあるので、ご年配の方からの印象はさらによろしくないかもしれません。

じゃあ現代の醸造アルコール入りの日本酒は粗悪なものなのか？と言われればもちろんそんなことは一切ありません。

醸造酒はスッキリとしたクセのない味となり、日本酒があまり得意でない方にもウケがよかったりします。

それを狙ってか、あえて醸造アルコールを添加する銘柄もあるくらいです。

また、若い方が好んで飲まれることが多いチューハイなどにも使われることから、身近な親しみのある味となっていることも特徴ではないでしょうか。

純米酒に比べある程度保存がきくというのも大きなメリットですね！

純米酒は開栓したら本当に速やかに飲むのが鉄則ですからね～。

日本酒を贈り物に選ぶときは

試しに飲んでみたい！飲ませてみたい！という場合は醸造酒を

日本酒が好きそう！詳しそう！という方には純米酒を

といった選び方もできるのではないでしょうかね！

非常に似た名前に見える

大吟醸酒

と

純米大吟醸酒

どちらもランクとしては最上級の扱いですが、結構違うということがこの記事を読んでいただけた方にはわかるのではないでしょうか！

じゃあ吟醸酒と大吟醸酒の違いは？大ってなに？

ってのはまたの機会に！！

お酒のお持ち込みお待ちしています！！（申し訳程度の宣伝要素）

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十四代　本丸

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